⑦「The 交流祭」運営部署（世代間交流・循環プロジェクト）

「The 交流祭」とは？

本イベントは、学内の学術的・国際的キャリア志向を持つ学生に向けて、実践的なキャリア意識醸成の場を提供するものです。学生主導で企画・運営された本取り組みは、卒業生との対話を通じてキャリア観を深めると同時に、大学の知的資源の循環と社会連携を推進する実践事例といえます。また、異文化理解や国際的な相互交流に対する関心が非常に高い傾向が認められるDiligentの構成員が主導する本イベントは、持続的な社会を実現するための能力の涵養を図っている学生たちにとって、主体的な学びの場となると考えております。

「世代間交流・循環プロジェクト」とは？

移り変わる世の中の常識や社会課題に、既に社会に出ているOBOGはどう立ち向かっているのか。どのように社会人として生活しているのか、そして学生はこれからどのように社会に出てゆけば良いのか。それらに対する一種の解は、先輩後輩間の純粋な交流の中に見出されるのではないか。

コロナ禍で繋がりが途絶え、現役生と卒業生という異なる世代間で共有できていない「卒業生の経験」を、双方向の「交流」を通じて共有し、次世代の新たな価値に昇華させる機会を創出すること。そしてその交流の場を、単発ではなく、世代を超え、持続的に東大で継承していくことを「循環」と位置付けています。

そして、自身の進路選択・キャリア形成についてまなざす「交流」を経験した我々学生が、東大を巣立ち、今度は後輩たちに指針を与える卒業生として、再び「交流」の主体となるような「循環」サイクルを作り上げたいという思いから、イベント名を「世代間交流・循環プロジェクト」と名付けました。

前回の「The 交流祭」

概要

第2回は「東大150周年応援イベント」として公認化され、東大津田副学長・秋山副学長にもお越しいただきました。今回は【学生226人・卒業生178人】に参加していただきました。

第2回の活動報告のnoteは、こちらからご覧ください。

以下は第2回の企画・構成になりますが、第3回もこれらのコンテンツにさらに企画を加えるなどして、よりパワーアップした交流祭にしたいと考えております。

構成

第１部：グループディスカッション

卒業生2名と学生2〜4名による小グループでのディスカッションを実施しました。卒業生には、研究職や官公庁勤務、国際留学経験者など多様なバックグラウンドを持つ方々をお招きし、キャリア形成における学術的探求の重要性や、国際的な経験がもたらす視野の拡大について共有していただきました。

第２部：オープントーク

第1部のディスカッションを踏まえ、参加者全員によるオープンディスカッションを実施しました。学生が自身のキャリアや研究テーマを国際的な文脈で捉えるきっかけとなるよう、多様な分野の卒業生との自由な対話の場を設けました。

次回の「The 交流祭」のご案内

過去2回で大盛況を博した「The 交流祭」を、次回は７月に開催いたします！

多様なOBOGや東大生と交流してタテ/ヨコの繋がりを作りたい方、進路選択/キャリアデザインの指針を得たい方、就活中でOBOG訪問への足がかりを掴みたい方は必見です。

開催概要

日時：7月5日(土) 13:00〜16:30（12:30開場）

場所：未定

その他：参加費は学生無料

　　　　軽食/飲み物提供あり

　　　　途中参加/途中退出も可能

共催：東京大学三四郎会、川人ゼミ、宇野ゼミ、東京大学Diligent世代間共創会

後援：東京大学ディベロップメントオフィス卒業生ユニット・東京大学校友会

お申込フォームまとめ

卒業生の方はこちらから（お子様連れも大歓迎です！）

学生の方はこちらから（院生の方も大歓迎です！）

問い合わせ先

seven.diligent77@gmail.com

メンバー紹介

運営メンバーの募集

一緒に運営してくださる学生メンバーも大募集中です！

私達の手で、新しいお祭りを盛り上げませんか？新しいアイデア、出会い、コミュニティとして私達と楽しみましょう！